7月21日(土)、13勝1敗でトップを走っていた関脇『御嶽海』は、前頭十三枚目「栃煌山」と対戦し、万全の相撲を取って勝ち名乗りを挙げ見事幕内での初優勝を飾りました。江戸時代における伝説の関取「雷電」の再来を思わせる郷土の星『御嶽海』関の、賜杯を手にした笑顔が輝いていました。
県人会では、昨年度より郷土のアスリートに対する応援ツアーを展開しており、今回も大相撲名古屋場所での御嶽海関への応援隊を組み込みました。
猛暑の真っただ中でのドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)での熱戦には二日間で24名が参加し、二階席最前列で「がんばれ 御嶽海関」の横断幕を掲げて、御嶽海を始め熱い取り組みに声援を送り続けました。
運よく14日目の優勝が懸かった一番を圧倒的な強さで勝利し、優勝の瞬間に立ち会えた会員は12名でした。
県名古屋事務所の西原所長や御嶽海関の地元上松町出身の会員を含めてこの瞬間に全員が声を張り上げての万歳のあと、感極まり目頭が熱くなる貴重な体験を得ました。(御嶽海関の優勝インタビューでの涙がまたすばらしかった。)
来年度の名古屋場所には、大関(横綱?)『御嶽海』がみられるのではと期待しています。
県人会 大相撲同好会
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