台風19号による甚大な被害に対し名古屋長野県人会では義援金の受付を開始ししています。振込用紙を同封した封書が会員の皆様に届いていると思います。会員の皆様はじめ当会のホームページをご覧頂いている皆様の温かいご支援、ご協力を宜しくお願い申し上げます。
長野県内では先に紹介した須坂市の豪商の館「田中本家博物館」の被害をはじめ松本市の「旧開智学校」では八角塔屋校舎の漆喰部分が剥がれ落ちたり、松本城では外堀の石垣が崩れ落ちる等、歴史的建造物や登録文化財の被害が出ています。
また長野市はじめ県内全域に渡り収穫前の農産物、収穫して保管中のりんごの被害など多くの被害が判明しています。
10月29日の内閣閣議で、広い範囲で大きな被害を出した台風19号を「
激甚災害」に指定することを決定しました。
自治体の復旧事業に対する国庫補助率を1~2割程度引き上げします。
大規模災害復興法に基づく「非常災害」にも指定し、長野県などで自治体管理道路の復旧を国の直轄事業として代行します。
被災地の早期復旧・復興に向け、財政、人員両面で自治体を支援。
激甚災害指定により、道路や河川、下水道、公立学校、農地・農業用施設、林道などの復旧事業に対する補助率をかさ上げされます。
公共土木施設は70%から83%に引き上げられます。
長野まで応援、支援に行きたい気持ちでいっぱいです。
今は情報発信することしかできなくて心苦しい限りですが、
皆様のご支援、ご協力を宜しくお願い致します。
長野県への義援金受付は、「台風19号被災地長野県へ義援金受付中」の項目をご覧下さい。
名古屋長野県人会では台風19号豪雨災害の被災者の方々への義援金を受付けています。皆様の温かいご支援を宜しくお願い致します。詳細は義援金受付中をご覧下さい。
写真は信毎の19日付のものをお借りしました。
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