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信濃毎日新聞社編集局 編
定価 900円(税込、本体818円)
A4判・中綴じ オールカラー52ページ
ISBN978-4-7840-7361-0 C0072
2019年11月
2019年10月12~13日に日本列島に上陸した極めて強い勢力の台風19号は、長野県内にも記録的な大雨をもたらしました。1983(昭和58)年以来となる千曲川の堤防決壊によって長野市北部の広範囲に浸水被害が及んだほか、流域の東北信各地で越水、堤防崩落、橋の崩壊などの爪痕を残し、死者3人不明2人、住宅浸水9400戸超という甚大な被害となりました。また、前代未聞となる北陸新幹線の車両の浸水や長期の特急運休、高速道路の一時期通行止め、収穫を控えたリンゴの落果、下水道処理場の機能停止など、住民の日常生活にも大きな影響を及ぼしています。被害地域が広範囲に及び、全容の把握と復旧にはまだ時間が掛かりそうです。
本写真集では、災害の重大さをいち早く県内をはじめ全国に伝えるとともに、今後の防災への指針とするため、被害や復旧の様子を中心に県内全域で記者が追った動きを伝えます。
なお、本写真集の収益は、被災地支援の義援金として寄付いたします。
●内容
各地の被害の様子
長野/上田・東御/佐久地方/飯山・中野・須坂/中信・南信
備えと前兆
復旧への槌音
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