中日新聞本社では編集局、整理部、印刷部、発送部など解説者の方の案内で地下4階から地上7階建ての一部で地下階の印刷ライン、5階の編集部等を見学しました。
中日新聞総務部長は長野県中川村の出身で見学会最後にご挨拶がありました。社内には長野県出身者の社員が58名いるそうで当県人会にお誘いしてあります。
誌面づくりも県人会もチームワークです。記念の新聞を作成してもらいました。
解説者の説明に質問も入ります。皆さん熱心です。
地下の印刷工場の解説です。再生ロール紙1日450本使用して8箇所の工場で245万部印刷しているそうです。インクもエコインクを使用。
長野県版もあります。北信地区は信濃毎日新聞エリアで発行部数は少なくて松本平まではなんとかカバーできているとか。南信版、木曽版が掲示されていました。
印刷ラインですが、ここから階上の発送部へ。梱包された新聞は、トラックへ積まれ1日の走行距離は全トラックで1万キロ。地球4分の1の走行距離になるです。
展示コーナーではゲラ刷りも見られます。
有賀総務部長のご挨拶です。インターネットが普及した中、新聞は真実を正確に伝える役目、新聞の確かさを強調していました。ネットとは、時間的、人的に新聞の役目は違います。ネットには押され気味ですが、近ごろのフェイクニュースと違い正確な情報提供をしていきますと話されてされていました。
総務部長は、当県人会北支部長の高校の後輩です。
長野県旧中川村のご出身で社内の長野県出身者が58名いるとのことで、
是非社員を長野県人会に入会を、と お誘いしました。
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