夏休みの観光とお盆の帰省で1年で一番賑わうはずのシーズンを迎えている信州ですが、全国的なコロナウィルス感染の再拡大で、観光スポットや宿泊施設の来客数は、例年の50%かそれ以下の寂しい夏となっています。
長野県内の感染者は、5月途中から1ヶ月ほどはゼロでしたが、7月中旬から徐々に増え、今は日によって1日ゼロ~数人発生しています。
感染の拡大を防ぐため、県では関東・東海・関西・九州等感染者数の多い他県との往来に「慎重な判断」を、旅行者と観光事業者には信州版 新たな旅のすゝめを呼びかけています。
観光地の土産物も売れず、在庫を処分するためにも、店舗や通販サイトでキャンペーンを行っている所も多いです。
長野県が運営している「銀座NAGANO」のショッピングサイトNAGANOマルシェでは、「しあわせ信州ふるさと割」として、全品30%引きで販売中。安曇野の大王わさび農場も、たくさんあるわさび製品を店舗でも通販サイトでも全品30~50%引きで販売しています。
8~11月は、長野県の誇る野菜・果物などの農産物の収穫の季節。今年は長雨で夏の松茸が豊作だとか。農産物直売所や通販サイトもご利用頂いて信州の特産品を購入頂くことで、苦況の観光県長野のご支援をお願いします。
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