長野県森林づくり県民税を財源とした施策について、長野県民の代表者の皆様からご意見をいただき、施策に反映させていくため、今年度第2回目の「みんなで支える森林づくり県民会議」を開催します。この税金(県民税)は、私たち長野県内に居住していなくても長野県内に空き家、事務所等があれば納税しています。関心を持ちましょう。
令和2年11月10日(火)
【現地調査】午前10時から正午まで
【会 議】午後1時から午後3時まで
【現地調査】安曇野市、松本市
※日程は、別紙「日程表」のとおり
【会 議】長野県安曇野庁舎 講堂
別紙「名簿」のとおり
長野県土の約8割を占める森林は、清らかな水や空気を育み、土砂災害や地球温暖化を防止し、木材等の林産物を供給するなど、私たちの暮らしに欠かせない「多面的機能」を有しており、これらの機能を金額に換算すると、県民一人あたり年間約140万円の恩恵を受けていると試算されます。
長野県では、戦後一斉に植えられた「人工林」の約8割が、「間伐」などの手入れが必要な時期を迎えていますが、木材価格の低迷、林業の採算性の悪化、薪や炭のエネルギー利用の減少等により、森林と人との結びつきが途切れ、森林の手入れが行われずに森林の機能が低下し、私たちの安全・安心な暮らしへの影響が懸念される状況です。
このような状況を受け、長年にわたって先人が育ててきた森林を健全な姿で次の世代に引き継ぎ、森林の恩恵を受けている県民みんなで森林づくりを支える仕組みとして、平成20年度から「長野県森林づくり県民税」(通称:森林税)が導入されました。
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