長野県は、さまざまな調査で安定した人気をもつ移住先です。昔から定番の避暑地であることからもわかるように、緑豊かで夏を涼しく過ごせる気候は関東以南に住む人から見るととても魅力的です。
都心からのアクセスのよさも人気の理由のひとつでしょう。長野駅や軽井沢駅からは、東京まで北陸新幹線で1時間程度と、首都圏への通勤も十分に可能な距離にあります。松本市からも、特急列車で新宿・名古屋までそれぞれ2時間台で行くことができます。さらに、2029年開業予定のリニア中央新幹線の「長野県駅」が飯田市にできることも決まりました。交通の便がさらに向上するだけでなく、県内外に対する地域振興、研究開発拠点としての整備など、リニア効果を活かした大規模な町づくりが行われていくことになります。
また、長野県にはたくさんの自治体があり、市町村のうち村の数が全国で1番多いことも特徴です。それぞれのコミュニティで特色豊かな文化が育まれており、地域活性化の取組みも活発に行われています。宝島社『田舎暮らしの本』の「住みたい田舎ベストランキング」によると、飯田市が【大きい町部門】の「総合」「若者世代が住みたい田舎」ともに9位、飯山市が【小さい町部門】の「若者世代が住みたい田舎」3位に入っています。
宝島社の月刊誌「田舎暮らしの本」恒例の「住みたい田舎」ベストランキングで長野県宮田村が村の部総合部門で第1位に選ばれました。以下の記事は、箕輪町長のブログから引用転載させて頂きました。
宝島社が毎年度行う恒例のランキング、第9回分が2月号で発表されました。
各県、市町村の移住支援策や生活環境などをアンケート調査し、田舎暮らしの魅力を 数値化、順位付けするもの。
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