名古屋長野県人会では、今年度の役員改選が定例総会で議決され令和3年2月12日(金)16時45から、初の役員会が名古屋市中区栄で開催されます。
議題については、令和3年度新体制発足と今後の運営方針についての内容が予定されています。 令和3年度定期総会は無事開催されましたが、今年は例年の新春懇親会が開催されずコロナ禍で大変に残念な状況が続いています。
新型コロナウィルス感染拡大がいまだ収まらず、全国的には、愛知、岐阜両県を含む10都府県ではいまだに緊急事態宣言が続いています。
新規感染者は減少傾向にあるものの、重症者が多く、また死亡者数は昨日は過去最多121名であり予断を許さない状況が続いています。
一方長野県内での状況をみますと、新規陽性者数は減少傾向にはあるものの、医療機関の受け入れ可能病床に対する入院者の割合もやや減少傾向であり、感染状況は落ち着きつつある現状ではありますが、予断は許されません。
また、伊那保健所管内には入院患者もなく、地域の感染防止への取り組みの成果が出てきています。長野県上伊那地域では、8市町村で22日間新規感染者がひとりも出ていませんが、北信と大北地域ではまだまだ警戒が必要な状況です。
こうした中でも、愛知県のみならず長野県内でも飲食店の休業措置や、時短措置で他地域と同じような厳しい経営状況になっています。まったくお客がいない状況が続いている店舗もあるのが現状です。
各店舗は赤字が増えるばかりか、店舗の存続の危機と言える状況が続いています。
長野県は会食について、感染防止に十分注意して行うようにとの呼びかけが示されました。 密室での大人数の飲食、長時間に及ぶ飲食、はしご酒をしないこと、会話時はマスクをすることなどに注意してなどと示されています。
新型コロナ感染拡大防止の取組みをしつつ、経済再生再開に協力したいものです。
これから3月にかけては、年度末で人の動きが更に増えて、異動、転勤、歓送迎会などの開催の機会が増えて、ますます会食の機会が増えてくることに警戒と注意が必要です。
現状では、最大限の注意を払いながら各種行事が開催できればと思いますが、高齢者や持病がある方は会合、会食は控えて有効な新型コロナのワクチン接種が広く行き渡るまで我慢の時期ではないかと思います。
県内各企業ではテレワークを推進し、オンライン会議、テレビ・リモート会議などが積極的に実施されています。当会もHP内に会議室項目を試験的に設けてみました。利用する機会が増えればと思います。
ホームページへの情報提供や会活動の内容紹介、また会員の皆様のHPへの記事投稿を事務局までメール、郵送、FAXでお送り下さい。
名古屋長野県人会は、現在、在宅勤務(テレワーク)推進中のため、電話対応です。 ご了承をお願いします。
TEL 052-251-2121
(転送電話)
コメントをお書きください