長野県山岳総合センターでは、長野県内の多くの中学校で行われている学校行事「学校登山」を皆様に広く知っていただくために動画「学校登山~120年の歴史を未来へ~」を制作しました。学校関係者の皆様はもちろん、県民の皆様にも視聴していただければと思います。特に、今年度コロナ禍で学校登山が中止になってしまった学校の生徒の皆さんに、信州の山の魅力や登山の楽しさを伝える機会になれば幸いです。
山国・信州には 明治時代から続く学校行事があります。
時代とともに変遷しながらも 120年間にわたり受け継がれてきた
ふるさとの山に学年全員で登る恒例行事です。
それが「長野県中学校登山」です。
URL https://youtu.be/YjOrJ1-abXo
(YouTubeの「長野県山岳総合センター」チャンネル)
時間 11分
制作 長野県山岳総合センター
燕岳、白根山などに中学校で登りましたが、同級生が西穂高岳独標で遭難した
ことが残念です。
西穂落雷事故から53年目 独標へ祈る 松本深志高校 - 名古屋長野県人会公式ホームページ (naganokenjinkai.com)
また、1913年(大正2年)8月26日に長野県中箕輪高等小学校(現・同県上伊那郡箕輪町立箕輪中学校)の集団宿泊的行事として実施された木曽駒ヶ岳集団登山における気象遭難事故もあり、遭難現場に「遭難記念碑」を設置し、事故のことを忘れ得ないようにという思いを込め現在も箕輪中学校をはじめ上伊那地域の中学校の伝統行事として2年生が木曽駒ヶ岳登山へ慰霊登山をしています。
「長野県山岳総合センター」チャンネル
時間 11分
制作 長野県山岳総合センター
お問い合わせ先
コメントをお書きください