12月10日、松本山雅FCの神田文之社長が長野県箕輪町役場を訪問、今シーズンの報告をいただきました。
神田社長がシーズン終了に伴い、ホームタウンである長野県箕輪町役場へのあいさつに来訪。
長野県箕輪町町内の小学校に「松本山雅FC交通安全かるた」の寄贈をいただき、同日箕輪西小学校で寄贈式が行われました。
オリジナルの「ガンズくん交通安全かるた」で楽しみながら交通安全を学んでいければと思います。
サッカー談義では、大変残念な結果になった今季を振り返りました。
J1昇格を目指すチームのはず。
それが、予想だにしなかったJ3への降格。
「一体何が起きたのでしょうか」
キャンプの時から戦術の徹底が出来なかった。
成績不振による監督交替で名波監督へ。
監督変更による攻撃的サッカーも十分には浸透出来なかった。
「山雅らしさ」を求めるサポーター。
コロナ禍でサポーターの声が届かない面も。
来年は、財政面も厳しくなる。
心機一転です。
1年でJ2へ戻ってほしい。
楽しみだった信州ダービーがこんな形で実現することに。
ホームタウンとして長野県箕輪町は、チームへの応援を続けます。
地域づくりを一緒にやっていくことに変わりなし。来年は、交流事業を実施します。
長野県南信地域へのホームタウンの広がりを。辰野、伊那などへの波及を期待します。
「1年でJ2に復帰することが最重要課題」。松本山雅のJ3降格が決まった11月28日、相模原市の試合会場で取材に応じた運営会社の神田文之社長(44)は言葉に力を込めました。しかし、松本山雅が初めて臨むJ3での戦いは前途多難です。
今季2021最終戦後、観客席に向かってあいさつする名波監督と選手団。