北京冬季五輪第10日の13日、スピードスケート女子500メートルで、
小平奈緒選手(相沢病院・長野県茅野市出身・35歳)は17位でした。
小平選手がレースを終えた後、会場の一角にいた李さんが目をハンカチのようなもので覆う姿がテレビ中継に映つりました。
.ツイッターでは、「いいな、友情。友情に国境なんてない!」、「イ・サンファさんの涙にはこちらも込み上げるものがあった。」、「本当に小平さんと競い合った良きライバルだったんだなと改めて感じた」、「平昌オリンピックを思い出すなー。ほんと仲が良いんや。」などのコメントが寄せられ、感動の輪が広がっています。
北京冬季五輪のフリースタイルスキー男子モーグルは5日、河北省雲頂スノーパークで決勝では、 デイリーはやしや(松本市)所属の杉本幸祐選手(27歳)長野県山形村出身は9位でした。
北京五輪のフリースタイルスキー・スロープスタイル女子予選(13日)に、白馬村から近藤心音選手(18)が出場する。右ひざ靭じん帯たいのけがでビッグエアを欠場し、本命のスロープスタイルに備えてきた。これまでの努力を見守ってきた地元白馬の人たちは、目標だった大舞台での活躍に期待を寄せている。
高校2年の夏休みまで、1年4カ月間通った白馬高校時代。入学時から「オリンピックに出場したい」と公言していた。2018年に普通科に入学。担任だった日下美保教諭は「とにかく大きな目標を目指してやっていた。明るく、いろんなことを真面目にやる。何でも全力でやる生徒だった」と思い返す。
スロープスタイル女子予選は13日午前11時、決勝は14日午前10時半から。村ではZoomとユーチューブLIVEでオンラインパブリックビューイングを実施する。
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