■諏訪御柱祭~
★山出し氏子曳行、木落し中止
開催のガイドラインは「諏訪地方以外の人の観覧、立ち入りの遠慮を求める」です。
上社の山出しは4月2日(土)~4日(月)。
里曳き5月3日(火)~5日(木)。
宝殿遷座祭6月15日(水)。
下社の山出しは4月8日(金)~10日(日)。
里曳き5月14日(土)~16日(月)。
宝殿遷座祭5月13日(金)。
★上社、下社とも氏子による御柱の曳行、木落しは中止。
山出し日程の短縮も検討中。 (2月22日発表)
☎諏訪地方観光連盟御柱観光情報センター
0266・58・1123
諏訪大社御柱祭は、数えで7年に一度、寅(とら)と申(さる)の年に開き、正式名は「式年造営御柱大祭」。
1200年以上続くとされる。
大勢の氏子が山から巨木を引き、諏訪大社上社の本宮(諏訪市)と前宮(茅野市)、下社の春宮(諏訪郡下諏訪町)と秋宮(同)の境内に4本ずつ、計16本を建てる。
今春の諏訪大社御柱祭で、上社、下社の山出しの曳行(えいこう)は行わず、御柱計16本は車両による運搬となる。
見せ場となる上社と下社の木落とし、上社の川越しはない。
新型コロナウイルス感染防止の安全、安心が保証できないことなどが理由。
今年、柱を山から里へ引く「山出し」を上社側は4月2~4日に、下社側は8~10日に行う予定としていた。
2月15日には上社の御柱8本の曳行担当地区を決める抽籤式(ちゅうせんしき)があった。
昨年11月、諏訪地方以外の人の観覧自粛を求めるガイドラインを発表。
観覧席の設置には、設置者に感染対策の徹底を求めている。
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