大相撲三月場所(大坂場所)の番付が発表されました。
令和4年大相撲三月場所 番付発表しました!!
番付トピックス 新大関 御嶽海
出羽海部屋からは三重ノ海以来です、
長野県からは寛政7(1795)年3月場所の雷電以来の新大関が誕生しました。
長野県内は、各紙が大きく報道しています。
雷電以来227年ぶりに信州出身の新大関となった大相撲の御嶽海関(木曽郡上松町出身)の昇進の歩みを伝える報道写真集「大関御嶽海」が信濃毎日新聞社から刊行されました。
県内外の書店などで販売が始まったばかりですが、追加注文が相次ぎ、増刷が決まったほどの注目ぶりです。
信濃毎日新聞社編集局 編
御嶽海関の「大関昇進記念展」が3月1日、塩尻市広丘高出のムラカミ自動車の特設会場で始まりました。
後援会幹事長を務める村上智明さんが所蔵する御嶽海関の写真や直筆サイン、活躍を伝える信濃毎日新聞の記事などを展示しています。
13日に初日を迎える春場所に向け、応援の機運を盛り上げています。
タオルやTシャツなどの御嶽海グッズも販売します。
記念展は3月末まで。入場無料。不定休。
大相撲春場所(3月13日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付が、2月28日発表され、信州から雷電以来227年ぶりに誕生した大関の御嶽海(木曽郡上松町出身)は西の2番目に就きました。
初場所後には結婚も発表し、注目を集め、精神的な支えを得たことも大きいようで、「恥ずかしくない成績で期待に応えたい。まずは2桁の勝ち星を取らないと、大関として話にならない」を気を引き締めています。
新大関御嶽海は、東京都墨田区の出羽海部屋からオンラインで記者会見し「一つ目標にしていたところに行けたので、うれしく思っている。(大関の文字が)輝いていましたね」と記念の新番付に笑みを浮かべました。
初場所後には1歳上の一般女性との結婚が明らかに「勝った時も負けた時も変わりない。ぶれない気持ちで自分を支えてくれた」と感謝を口にしました。
初日を迎える大相撲春場所(大阪市・エディオンアリーナ大阪)の番付が二十八日に発表され、一月の初場所で優勝した上松町出身の御嶽海(本名・大道久司、出羽海部屋)は西大関になった。
オンライン会見に臨んだ御嶽海は、県民に向けた一言を聞かれ「今までと変わらない応援をしてほしい」と呼び掛けた。
長野県出身では二百二十七年ぶりとなる大関に昇進しました。
信濃毎日新聞社デジタル事業部
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