長野県消防防災ヘリコプター「アルプス」号が、長野県松本市入山辺の山中に墜落して、搭乗していた長野県消防防災航空隊員の9人全員が亡くなった事故から3月5日で5年をむかえます。
この事故の追悼式が開かれる松本市の長野県松本平広域公園内のヘリ落現場近くの鉢伏山を望む場所にその慰霊碑があります。
毎年お盆と追悼式前に可能な限り長野県消防防災航空隊員全員がその慰霊碑の清掃作業にあたっています。
事故後の安全運航については「ゴールはないが、やるべきことを一歩ずつ歩んできた」、「安全を振り返る日にしたい。」としています。
上田市では、上田市消防本部で献花台が設けられ、亡くなった隊員を悼みました。
2017年の3月5日、山岳救助訓練のため飛行していた県の消防防災ヘリが松本市の山中に墜落しました。
所属していた上田地域広域連合消防本部に献花台が設けられ、同僚や職員が哀悼の意を捧げました。
5日は事故が発生した時間に合わせて職員が黙とうをするほか、松本市では追悼式が行なわれます。
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