樹齢千年を超えるともいわれる長野県箕輪町中曽根のエドヒガン「権現桜」が見頃を迎えました。長野県内各地は、高遠城址の桜をはじめ、今が見頃となります。
長野県箕輪町観光協会によると、4月16日ごろまでは楽しめそうです。
根元に「熊野三社大権現」を祭るほこらが建てられていることから名付けられました。
幹の太さは約8.5メートルで、南北に分かれてうねりながら伸び、高さは約20メートルにもなります。
長野県内最古級の桜とされており、昭和42年には長野県天然記念物に指定されています。
市街地よりも一週間ほど遅い開花です。
伊那インターから約20分です。
夜は明かりに照らされた満開の花が夜空に映えます。
ライトアップは午後9時までです。