「花咲じいさんクラブ」の皆さんが丹精に育ててきた約2000本の花桃が、例年4月中旬から5月連休にかけて、約4キロメートルの余里の里を埋めつくします。
白やピンクの花桃に包まれながら歩けば、まるで桃源郷に迷い込んだようです。
地元の皆さんが「世界中で一番きれいな二週間」と自負する余里の一里花桃へぜひお出かけください。
平成19年度には地元の活動が認められ、豊かな環境づくり上小地域会議会長の表彰や上田市の都市景観賞を受賞しました。
開花情報につきましては、武石観光協会オフィシャルサイト<外部リンク>をご覧ください。
長野県上田市でおよそ2000本のハナモモが見頃を迎えました。
上田市武石の余里地区は、地元の人たちがおよそ2000本のハナモモの木を栽培していることから、「花桃の里」と呼ばれています。
先月に雪が降るなどして開花の遅れが心配されましたが、例年通りに花が咲き始めいま見頃を迎えています。
中には、1本の木から白と赤、ピンクの3色の花が咲くものもあり、訪れた人たちは散策したり写真を撮ったりして美しい景色を楽しんでいます。
ハナモモは天候にもよりますが、大型連休が終わる来月8日ごろまで楽しめます。
各駐車場の場所は、信州武石余里一里花桃の里まっぷ [PDFファイル/1.12MB]を御確認ください。
信州武石余里一里花桃の里まっぷに記載されていない「松井友情駐車場」「橋詰友情駐車場」においても、同様となります。