大相撲夏場所(5月8日初日、東京・両国国技館)の番付が25日に発表されました。
西大関だった春場所で11勝4敗の成績を残した長野県上松町出身の御嶽海久司(29歳)=本名・大道久司、出羽海部屋=は、初めて東の正位に就きました。
長野県相撲連盟理事長で、長野県福島中学校(現長野県木曽町中学校)の相撲部顧問として御嶽海を指導した安藤さんは、「東大関は大相撲のナンバー2といってもよく、大関2場所目の今場所に向けて「そこで終わりではない。守るのではなく、さまざまな意味で『さらに前へ』の意識を持ち続けて欲しい」とエールを送っています。
信州出身力士としては227年ぶりの新大関に昇進した御嶽海は4月7日、長野県県民栄誉賞を受賞しました。
「これからも長野県民の皆さんに喜びや勇気を与える存在であってほしい」と願っています。
名古屋長野県人会は御嶽海関を応援しています。
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