味付けのりやふりかけを製造販売する浜乙女(名古屋市中村区)は4月25日、「大学女子駅伝王者・名城大学女子駅伝部の栄養をサポート」のプロジェクトを発表しました。
「白いごはんを、もっとおいしく」をスローガンに掲げて、競技スポーツ選手の食事とパフォーマンスを支えるとともに、自社商品の開発に取り組みます。
プロジェクトでは「浜乙女の商品を通じて、食・健康にさらなる興味関心を持つチーム作り」など5項目の取り組みを掲げています。
浜乙女は以前から名城大学女子駅伝部に食品を差し入れるなど交流を続けてきました。2021年10月の第39回全日本大学女子駅伝で5連覇を達成したときには、寮に「優勝」を祝う飾りつけをして選手を驚かせています。
今年4月には女子駅伝部の小林成美選手(4年、長野東高出身)の誕生日祝いに自社商品をプレゼントしました。小林選手は日本学生個人選手権の10000㍍で優勝し、陸上の世界選手権参加標準記録を突破しています。
また、名古屋から全国展開した喫茶店チェーン「コメダ」は、4月に名城大学女子駅伝部とスポンサー契約を結んでいます。
白いごはん、味付けのり、ふりかけ……「食卓のたすきリレー」にも期待しています。
※名古屋長野県人会は信州のアスリートを応援しています。
(取材・記事:名古屋長野県人会広報文化委員長 西村公秀氏)
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