ウクライナの避難民を車椅子で救うため、長野県箕輪町の福祉用具会社「JINRIKI(ジンリキ)」が立ち上がり、同社の社長が隣国ポーランドの現地を訪問しました。
ロシアのウクライナ侵攻で、故郷を追われた車いす利用者の移動を助けようと、社長自身が開発した車いす補助器具を届けるために、多くの避難民がいる隣国ポーランドを訪れた長野県箕輪町の福祉用具会社「JINRIKI(ジンリキ)」社長の中村正善さんが6月7日に、帰国しました。
現地で需要の大きさを体感し、避難民に不足している車いすの提供や、さらに多くの補助器具を届けるための支援を、障がい者支援団体などに呼び掛けています。
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