リニア中央新幹線長野県駅(仮称、飯田市上郷飯沼・座光寺)の安全祈願・起工式が12月22日、飯田市内で開かれました。
飯田市は、リニア中央新幹線駅周辺の6.5ヘクタールに500台収容の駐車場や広場を整備する計画です。
長野県駅はホーム2面、線路4線の全長950メートル。
ホーム区間は最大で幅約40メートル、高さ約20メートルの高架の駅。
駅中央部は地上3階構造で、本線とホームは地上3階部分を予定。
東京・品川―名古屋間の4つの中間駅の一つです。
中間駅の着工は2019年の神奈川県駅(仮称)、今年6月の岐阜県駅(仮称)に続き、長野駅は3カ所目です。
この土木工事の工期は26年3月末まで予定し、駅の完成に向けて電気機械設備などの作業は別途契約します。
静岡県内のルートについては、静岡県が着工に同意しておらず、当初予定した2027年の開業は難しくなっています。
題字の写真は、中央自動車道からの南アルプスで、この下をリニア中央新幹線が通ります。
リニア駅ができるまち飯田、 へリンクしています。
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