諏訪湖映像のライブ配信を試験的に実施します。
諏訪湖の「いま」をライブ配信します。
5年ぶりの「御神渡り(おみわたり)」の出現なるか。
2台のカメラを通じて諏訪湖の状況をライブ配信します。
配信は令和5年2月28日までの予定です。
なお、本取り組みは試験的な取り組みになります。
停電や回線・機材のトラブルにより映像配信が停止する場合があります。
ご了承ください。
諏訪湖が結氷した際の観光客の安全対策と県内外の方に広く諏訪湖の様子を見ていただくことを目的とし、株式会社シーティーエス様、信越放送株式会社様の協力を得て、試験的にライブ映像配信を実施します。
観賞に来られる前の状況確認、遠方からの諏訪湖の観賞にご活用ください。
試行期間:令和5年2月28日まで
注意事項:試験的な取り組みです。停電・回線トラブルにより映像がうまく見られない場合や復旧までに時間がかかることが想定されます。
(画像をクリックすると、別ウィンドウで固定カメラが開きます)
2台のカメラを通じて、諏訪湖の状況をライブ配信しています。
諏訪湖が全面結氷すると南の岸から北の岸へかけて氷が裂けて、高さ30cmから1m80cm位の氷の山脈ができます。
これは諏訪神社上社の建御名方命(男神)が下社の八坂刀売命(女神)のもとへ通った道筋といわれています。
諏訪市の無形民俗文化財に指定されている御渡り神事は古来八釼神社の特殊神事です。
諏訪湖に御渡りができると宮司と氏子総代、古役、小和田各区長等約60名が、諏訪明神の通った道とされる氷の亀裂を拝観し、その年の農作物、社会情勢の吉凶、気候雨量等を占い、結果を公表します。
(出典:諏訪市博物館なんでも諏訪百科)
鑑賞時の注意
諏訪湖は温泉や天然ガスが湧き出ているポイントがあるため、ところどころ氷が薄くなっています。
氷の厚さや強さにムラがあり、状態も日々変化しているため大変危険です。
地元住民・観光客の皆さまは諏訪湖の氷の上に立ち入り、落ちることのないよう、十分に注意してください。
氷が割れ、冷たい水に落ちてしまうと、救助が大変困難で命の危険があります。
感染対策をして安全な場所から、他の方と距離を取ってご覧いただくようお願いいたします。
諏訪湖周辺の道路は日常的に混雑しています。路上駐車・近隣への迷惑駐車は絶対におやめください
御神渡りの神事や生業のための漁師の氷上への立ち入りは、伝統と長年の経験に基づいて行われているものです。
過去には氷が割れ落水する事故や、氷上で転倒し負傷する事故も起きています。
湖岸に打ち寄せられている氷の上に登ったり、お子様を立たせて写真を撮影したりすることも危険です。
マナーを守って安全な場所から景色を楽しみましょう。
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