開智学校が明治6年(1873)5月6日に開校してから今年で150年目を迎えました。開智学校がこれまで歩んだ道のりを、建物と学びの2つの側面から紹介しています。
令和5年4月29日(土)~7月17日(月・祝)
※5月15日と6月19日は休館です
旧開智学校校舎藤棚休憩所(第1会場)
松本市旧司祭館(第2会場)
旧開智学校は令和6年秋ごろまで耐震対策工事のため休館しています。
工事のため、敷地内は立ち入り禁止となっており、校舎の中はご覧いただくことができません。皆様にはご不便をおかけしておりますが、ご理解とご協力をお願いします。
休館中は、外の休憩スペースを一部無料開放しているほか、隣接する県宝松本市旧司祭館にて、小規模ですが旧開智学校の紹介展示や耐震対策工事の様子の紹介、ミュージアムショップの営業を行っています。
今日は、よくお問い合わせをいただきます現在の旧開智学校の様子をご案内します。
フェンスの外よりご覧いただける外観の様子です。
一部に足場がかかっていますが、おおむねご覧いただくことができます。来年の3月頃までこの状態が続く予定です。天使や竜のいるバルコニーや八角の塔屋など擬洋風建築の摩訶不思議な雰囲気を少しでも感じていただければと思います。
藤棚下の休憩スペースの様子です。藤の花が開き始めていい木陰になっています。自動販売機もありますので、ほっと一息ついてください。休憩スペースの仕切りは一部透明となっていて、休憩しながら校舎外観をご覧いただけるようになっています。