諏訪市の諏訪湖畔で8月15日に4年ぶりに通常開催されます。
全国でも有数の規模を誇る諏訪湖祭湖上花火大会は、夏の夜空を彩る諏訪の風物詩です。
4万発もの花火が夜空と湖上に光の華を咲かせます。
四方の山々に花火の音がこだまするため迫力も満点。湖上に咲く水上スターマインは諏訪湖ならではの花火です。
「諏訪湖祭湖上花火大会」有料観覧席販売は7月3日からインターネット受付です。
「諏訪湖祭湖上花火大会」の有料観覧席販売では、諏訪市民先行販売のマス席・ブロック指定席の抽選式が昨日14日、同市役所でありました。
はがきによる応募では、最前列で迫力の花火を楽しめる特別マス席が一番人気で、倍率は8,1倍です。
市外・県外の人も申し込める一般販売分は7月3日〜同10日にインターネットで受け付けます。
湖上花火大会は戦後混乱期の1949年、戦没者の追悼と市民生活の復興を願って始まりました。
「東洋のスイス」と言われた製造業や観光業とともに発展し、最後に開催した2019年の第71回大会は27セット約4万発を打ち上げ、約46万人(主催者発表)を集め、実行委は有料桟敷席約2万5000席を販売しました。
しかし、2020年は新型コロナの影響から史上初の中止を決定。21、22年は8月1日から15日間、毎日10分間打ち上げる分散開催としてきました。
長野県諏訪市の諏訪湖での「諏訪湖祭湖上花火大会」が、4年ぶりに復活します。
ご期待ください。
お問い合わせ先諏訪湖祭実行委員会
(諏訪市役所観光課内)
TEL 0266-52-4141