住みここち、
1位は諏訪郡原村。
2位は5年連続で松本市。
3位は北佐久郡御代田町。
昨年2022年は、回答者数が50名未満だったため集計対象外だった諏訪郡原村が今年初登場で1位です。
車もしくは電車の利用で、名古屋まで約3時間でアクセスできる立地の良さを活かし、行政と住民が一体となって移住者への積極的な支援を行う「長野県移住モデル地区」に指定されており、唯一偏差値70台の高い評価を得ています。トップ5のうち4自治体は、郡部に属する「町」や「村」という結果となっています。
「街の住みここちランキング」は、2019年~2023年の回答を累積して集計しています。
「住みここち(自治体)ランキング」は回答者50名以上の自治体を対象に集計しています。
長野県諏訪郡原村は諏訪盆地の南東に位置し、八ヶ岳高原の麓に広がる自然環境に恵まれた地域です。八ヶ岳山麓の避暑地として、美しい自然を生かした観光業も盛んです。都市部への交通アクセスも発達しており、自動車もしくは鉄道を利用すると東京まで約2時間半、名古屋まで約3時間でアクセスできます。また隣接地域には総合病院もあり、生活圏内に医療体制が整っています。
国宝・松本城を中心とする旧城下町です。東側には、ワイナリーや温泉街などの観光地が広がっています。豊かな自然や観光資源だけでなく、伝統的に教育を尊重し、文化・芸術を育む風土があります。
軽井沢町と佐久市の中間に位置する御代田町は、各街の中心まで車で約20分の場所にあります。北陸新幹線としなの鉄道の利用で東京まで90分で行けるほか、昔から企業誘致にも力をいれており、今なお人口が増えています。市内には雪窓公園、龍神の杜公園など大きな公園もあり、道路も整備されているので住みここちの良い環境が整っています。
コメントをお書きください