開催期間:2023年11月18日 ~ 2023年11月19日
持続可能性教育(ESD)は、国連が掲げるSDGsが目指す「持続可能な社会」の担い手を育む教育のことを言います。
南アルプス(中央構造線エリア)ジオパークを会場に、生物と文化の多様性を育む大地を通じて、ESDを自然の基(もとい)から考えるダイアログ(対話の場)を開催します。様々なESD学習活動に携わる皆さまはもちろん、自然やSDGsにご興味のある方、参加をお待ちしています。
【日時】
2023年11月18日(土)13:30-16:30
【会場】
伊那市生涯学習センター5階研修室
【プログラム】
第1部 基調講演
石橋岳志 氏(環境省伊那自然保護官事務所)、水谷瑞希 氏(信州大学教育学部助教)
第2部 活動報告
南アルプスジオパーク内で行われているESDの活動報告
第3部 中部地方ジオパークの紹介(4ジオパーク)~パネルディスカッション
【主催・共催】
(主催)中部地方ESD活動支援センター(環境省EPO中部)
(共催)南アルプス(中央構造線エリア)ジオパーク協議会
【その他】
ダイアログに合わせて11月19日(日)には、エクスカーション(南アルプスジオパークの見学)も開催されます
※1日目、または2日目のみの参加も可能です
詳細やお申込みは下記ホームページまたはPDFのチラシをご確認ください。
中部地方ESD活動支援センターHP
山や川をよく見て、その成り立ちとしくみに気付き、生態系や人間生活との関わりを考える場所です。
足元の地面の下にある岩石から宇宙まで、数十億年の過去から未来まで、山と川と海と大気とそこに住む生物について考える、
つまり地球を丸ごと考える場所、それがジオパークです。
ジオパークとは、「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公園(パーク:Park)」とを組み合わせた言葉で、「大地の公園」を意味し、地球(ジオ)を学び、丸ごと楽しむことができる場所をいいます。
大地(ジオ)の上に広がる、動植物や生態系(エコ)の中で、私たち人(ヒト)は生活し、文化や産業などを築き、歴史を育んでいます。ジオパークでは、これらの「ジオ」「エコ」「ヒト」の3つの要素のつながりを楽しく知ることができます。