開催日
令和6年2月17日(土曜)
時間
午後1時30分~3時45分
会場
長野県伊那市創造館
講演者
・上伊那農業高校コミュニティデザイン科グローカルコース
・牧田まきた豊ゆたかさん
入場料
無料
【時間】午後1時35分から1時55分
【講演者】上伊那農業高校コミュニティデザイン科グローカルコース
【演題】『伊那谷の昆虫食文化を未来へーざざ虫が教えてくれたことー』
伊那谷の伝統的な昆虫食文化「ざざ虫漁は」、天竜川の環境変化によ水棲昆虫の減少、ざざむし漁師の高齢化などから、存続が危ぶまれる状況となっています。
上農高校コミュニティデザイン科グローカルコースでは、地元の伝統文化を未来に受け継ごうと活動をスタートさせました。その成果は令和4年2月に発売されたZAZATEINふりかけ」となって結実しました。
また、ざざ虫の生態調査と保護を目的として、養殖にも挑戦。成果を上げています。
昆虫食 試食タイム
午後1時55分から2時10分
実際に昆虫食を試食してみる時間です。
【時間】午後2時10分から3時40分
【講演者】牧田まきた豊ゆたかさん
【演題】『伊那の冬の風物詩 ざざ虫学・ことはじめ』
牧田さんは伊那谷を中心に、歴史・民俗を探る地域研究者です。
その研究対象は、伊那街道等の古道、火の見櫓、石仏、映画 伊那の勘太郎、勘太郎まつり・伊那まつりの歴史など、多岐にわたっています。特にざざ虫の研究は30年以上にわたり、その第一人者です。
今回は長年の研究成果を発表すると同時に「ざざ虫」や伊那谷の昆虫食の未来について、熱く語っていただきます。
伊那市役所
〒396-8617
長野県伊那市下新田3050番地
電話:0265-78-4111