信州のアルプスの山をイメージさせるグリーンに塗装されているFDA機と、松本山雅のチームと同じカラーにちなんで、長野県松本市から、2011年7月15日に松本空港において、当時の菅谷昭松本市長から、FDAの当時の鈴木与平社長に任命書が手渡され「松本市観光大使」として任命されていました。
2017年3月まで、FDA機体後方の両側に松本市のマスコットキャラクターである「アルプちゃん」を描いて運航していました。
FDAは、2024年3月に4号機のエンブラエル170型機「機体記号:JA04FJ」を退役させると発表していました。
県営名古屋空港での発着の様子を撮影していましたが、引退は残念です。
2009年の運航開始以来、FDA社として初めての退役機です。
FDAがアメリカから中古機として2010年10月から導入していました。
機齢は約18年で、FDAが保有する機材の中で最も古い機体でした。
「引退」するフジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)の4号機は、3月9日、最終フライトを迎えました。
この日も定期便の通常運航で飛来し、松本空港には午前9時57分、福岡空港発の4号機が到着しました。同10時33分には、神戸空港に向けて最後の飛び立ちでした。
FDA4号機の松本観光大使は2016年に、同じ緑色のFDA11号機に引き継がれています。
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