長野県では、令和10年(2028年)の第82回国民スポーツ大会・第27回全国障害者スポーツ大会開催に向けて「第82回国民スポーツ大会・第27回全国障害者スポーツ大会長野県準備委員会」を設立し、両大会を「県民の元気と力を結集して、スポーツの持つ限りない力と本県の多彩な魅力を発信する大会」として開催するとともに、大会後を見据えては「スポーツを通じた元気な長野県づくり」の実現を目指すことを基本に、5つの実現目標を定め、準備に取り組んでいます。
長野県内で開催される国民スポーツ大会は4年後で、50年ぶり2回目です。
ボクシングとハンドボールの会場となっている東御市が早々に大会の準備委員会を立ち上げました。
国民スポーツ大会は、かつての国体の国民体育大会が名称を変えたもので、長野県での開催は昭和53年「やまびこ国体」以来となります。
東御市は大会の成功に向けて準備委員会を発足させ、会場の公民館には市や県の関係団体などおよそ80人が集まり「国民スポーツ大会推進室」を設置することになりました。
長野県のPRキャラクターで、国民スポーツ大会のマスコットキャラクターも務める「アルクマ」が大会用のコスチュームを披露しました。
長野県での開催は半世紀ぶりで、早めに準備に取りかかっています。
成功を今からお祈りします。
名古屋長野県人会は、信州のアスリートと、長野県を応援しています。
お問い合わせ先
長野県教育委員会事務局スポーツ課
国民スポーツ大会準備室
長野県長野市大字南長野字幅下692-2
電話番号:026-235-7442
ファックス番号:026-235-7451
※「国民体育大会」は令和6年(2024年)の第78回佐賀大会から、「国民スポーツ大会」に名称が変更になります。