長野県産の美味しい、確かな品質で、長野県原産地呼称管理制度で認定された商品を紹介します。
長野県では、より高い品質の農産物及び農産物加工品を提供していくことで生産情報を消費者へ開示し、消費者の信頼を得ながら地域の振興を図ることを目的とした「長野県原産地呼称管理制度」を平成14年度に創設しました。
この制度では、農産物の原料や栽培方法、飼育方法、味覚による区別化を行い、「長野県で生産・製造されたもの」を自信と責任を持って消費者にアピール、消費者の信頼を得ながら生産者の生産意欲を更に醸成し、長野県産農産物のブランド化を目指しております。
平成15年度にワイン及び日本酒から認定をスタートし、平成16年度に米、焼酎、平成19年度にシードルの認定をスタートしました。令和3年度には、日本酒とワインが、国税庁所管の「酒類の地理的表示」制度により、「GI長野」として新たに指定を受けました。GI長野には、長野県原産地呼称管理制度の考え方が引き継がれています。
これまでに、原産地呼称管理制度とGI長野を合わせ、延べ6,951品が認定されています。
(令和6年5月28日現在)
GI長野「ワイン」(第12回)、NAC「シードル」(第35回)の認定を行う官能審査委員会を、令和6年5月28日(火曜日)に長野市の「長野県工業技術総合センター食品技術部門」において開催しました。
当日は61品のワインと5品のシードルが審査され、61品のワイン(GI長野プレミアム30品、GI長野31品)と3品のシードルが認定されました。
当日の認定品は下記のとおりです。
GI長野「日本酒」(第9回)の認定を行う官能審査委員会を、令和6年5月8日(水曜日)に松本市のホテルブエナビスタにおいて開催しました。
当日は日本酒121品(大吟醸酒・純米大吟醸酒部門42品、吟醸酒・純米吟醸酒部門36品、その他部門43品)が審査され、121品が認定されました。
認定品は下記のとおりです。
GI長野日本酒(第9回)認定リスト
長野県原産地呼称管理制度による、第33回米官能審査委員会を令和5年11月16日(木曜日)に、「長野県庁」で開催しました。当日は27品の米を審査し、15者の25品を認定しました。
当日の認定品は下記のとおりです。
長野県農政部
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