名古屋大学博物館は、御嶽山噴火災害の記憶を伝えるパネルや噴石、被災した祈禱(きとう)所の壁を、10月19日まで展示しています。
御嶽山(長野、岐阜県境、3067メートル)の魅力や登山時の安全対策を学べるイベントが6月8日に名古屋大博物館(名古屋市千種区)で開催されました。
御嶽山噴火災害では死者58人、行方不明者5人を出しました。
御嶽山噴火災害から今年9月で10年目になります。
同大学では、犠牲者が最多だった愛知県から今も大勢の登山者が御嶽山を登山していることにかんがみ、愛知県民向けに啓発活動を行なっています。
入館は午前10時から午後3時半まで。
休館日は日曜と月曜。
8月10~18日は休館。
〒464-8601
名古屋市千種区不老町
名古屋大学博物館事務室
TEL:052-789-5767
FAX:052-789-5896
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