1994年6月27日深夜に発生した、オウム真理教による松本市北深志の猛毒サリン噴射事件から30年になります。 死者8人、重軽症者600人以上を出した事件を今も鮮明に覚えています。 翌年3月には、地下鉄サリン事件などオウム教団による各種事件が発生しています。 カルト宗教集団やテロへの対策、被害者救済など様々な課題を突き付けられまた。
凶悪な事件を二度と繰り返させないために、松本サリン事件から30年の節目にこそ、この事件背景と、報道のあり方、なぜ信州の静か地域で起きたのか、考えておきたいと思います。