長野県では、全国新酒鑑評会での「金賞受賞数全国1位」を目指し、県内酒蔵の醸造技術向上を支援していますが、全国1位には一歩及びません。そこで更なる技術向上の取組に活用するため、県直営のふるさと納税受付サイト「ガチなが」で寄付を募集します。長野県の日本酒の品質向上に皆様のお力をお貸しください。
長野県の酒蔵数は約80蔵と全国2位を誇っており、山々がもたらす清冽な水、昼夜の寒暖差等の酒造りに適した自然環境により県内各地で個性ある日本酒が造られています。しかし日本酒の長期的な需要低迷により、県内の日本酒の出荷量はピーク時(昭和48年)の5分の1にまで減少しています。
「長野県の日本酒はクオリティが高く、おいしい!」ということを全国の消費者に示すには、全国新酒鑑評会等でトップクラスの成績をとる必要があります。そのためには若手蔵人の技術の習得や向上に向けた取組みが必要です。
200万円
令和6年7月5日(金曜日)から令和7年3月31日(月曜日)まで
県直営「共創型」ふるさと納税受付サイト「ガチなが」で寄付を受け付けています。
5,000円以上寄付をいただいた方には、「長野県の魅力を発信するセミナー」にご招待いたします。
セミナーでは、若手蔵人が研修のために仕込んだ日本酒(純米大吟醸酒)を試飲していただきますので、感想やご意見をお聞かせください。
皆様からのご意見は、蔵人たちにフィードバックし、今後の酒造りの参考とさせていただきます。
皆様からの寄付は県内の酒蔵の醸造技術向上のための以下の活動に活用させていただきます!
・日本酒醸造の専門家による醸造技術向上のための研修を開催します
・県外の杜氏を招聘した純米酒醸造技術強化のための研修を開催します
・県内出品酒の成分分析を拡充し、酒蔵へフィードバックします
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