10月15日、長野県町村会の定期総会が開かれました。
来賓の阿部守一長野県知事から最近の話題を含めた挨拶がありました。
(知事のお話)
能登半島地震の復旧途上で大雨による追い打ちをかける災害、大きな被害。
長野県として支援をしていく。
これらを受け長野県としても防災体制の強化をしていく。
特に、住宅の耐震化を進めたい。補正予算で事業費を確保、補助制度の活用を。
災害そのものより災害関連死で亡くなる人が多い。
避難所の環境改善の必要。トイレ、ベットなどの充実。ペットをどうするか。
孤立集落の実態把握をしていく。衛星携帯やドローンの活用も。
観光振興税の素案がまとまった。
長野県内はどこでも観光地。
環境整備には、すべての人に協力いただきたい。
税の半分は、市町村に交付するように考えている。
問題点などの指摘を。
人口減少対策をまとめている。
幅広い対策をしていく。
人口減少を暗い話題にせずに。
国民スポーツ大会の見直しについて知事会の考え方をまとめた。
佐賀大会も大会名が変わり、斬新な取り組みも見えた。
長野大会には間に合わないが、新しい大会のあり方を考えてほしい。
スポーツ文化を広げる契機としたい。