大相撲九州場所13日目は22日、西前頭7枚目の御嶽海は西前頭13枚目の湘南乃海に押し出しで勝ち、7勝6敗としました。
大相撲九州場所の11日目は、玉鷲と対戦しましたが、喉輪で推しだされ敗れました。
10日目の御嶽海は、前頭10枚目の宝富士に押し出しで勝ちました。
10日目に 6勝目ですが、痛々し勝ち方です。
無理しないで欲しいですが、相撲に出て直すそうです。
大相撲九州場所7日目は、昨日に負傷した御嶽海が、登場しました。鉄人です。
今日16日の御嶽海は、東前頭6枚目の隆の勝に寄り切りで敗れ、5勝2敗となりましたが、やはり元気がありません。左肩に力が出ない様子です。引き上げる時も左足から打撲した腰あたりが悪い為、ぎこちない歩きでした。
昨日の大相撲九州場所6日目で、大関経験者の御嶽海が、左肩と左腰を負傷して救急搬送されました。
昨日の後半の取り組みで幕内琴勝峰に土俵際まで寄られましたが、突き落として逆転勝ちし、5勝1敗としましが、土俵下へ転落した際に左肩と腰の左付近を打って動けなくなり、担架で運ばれました。
その後は親方衆の肩を借りながら救急車に乗り込み、福岡市内の病院へ搬送されました。
師匠の出羽海親方は「左肩と腰のあたり。(土俵下へ)落ちた時の衝撃か、痛みは本人にしか分からない。
明日朝になると、もっと痛くなるかもしれない」と心配そうな表情でした。
5勝1敗と好調だった御嶽海が、想定外のアクシデントに見舞われました。
御嶽海関の今回の負傷に対し、医師の診断がどのように出されるかが、今後の土俵復帰や、相撲人生に大きな影響を与えると考えられています。
力士の負傷は、治癒までに長期間を要することが多く、特に肩や膝の負傷は相撲の基本動作に影響を及ぼしやすいもので、無理せずやって欲しいと思います。
今回の転落で打った箇所が、腰や肩であり、深刻なものであれば、短期間での復帰は難しいと予測さていますが、今日出できたから、鉄人です。
御嶽海関のように、相撲界で長く活躍してきた力士には、体に負担が蓄積されていますから、怪我の度合いが深刻であれば、治療と休養に専念していただきたい。
力士が無理に復帰し、さらに怪我を悪化させるケースも少なくありません。
御嶽海関が今後も長く土俵に立ち続けるためにも、ここでしっかりと休むことが将来的なキャリアにとっても良い選択かもしれないと考えています。