10月26日(土)、27日(日)に栃木県宇都宮市で開催された『さんフェアとちぎ2024』の中で行われた第32回全国高等学校ロボット競技大会に出場したロボット研究製作部の駒工Bチームが優勝、駒工Aチームが準優勝を果たしました。
競技は競技時間3分間で選手が操作するリモコン型ロボットと、外部からの操作なしで動く自立型ロボットにより課題に取り組みます。
課題は各種アイテムを指定されたエリアに設置すること、リモコン型ロボットと自立型ロボットの連携によりアイテムの輸送、受け渡しをおこなうことで得点し、その合計を競います。
詳しくは大会の公式ホームページ をご覧ください。
予選では駒工Aチーム、駒工Bチームともに一部の課題が達成できませんでしたが、準決勝、決勝では両チームとも全ての課題をパーフェクトに達成することができました。この場合はルールで競技終了と宣言した時間から競技終了時間までの残り時間を得点に加算します。
準決勝では予選を勝ち抜いた32チームのうち8チームが決勝戦に進みます。駒工Aチームは準決勝4位、駒工Bチームは準決勝3位で勝ち抜き、決勝戦に進出しました。
決勝戦は決勝に進出した8チームが同時に競技に取り組みます。下の動画は決勝戦の駒工Aチーム(手前)と駒工Bチーム(奥)の様子になります。
駒工Bチームが8チームのうち一番早くパーフェクトを達成し499点を獲得、続いて駒工A チームが493点を獲得しました。僅差で駒工Bチームの優勝となりました。