長野県山形村は、今年150周年を迎えて、来年度も1月初めにイベントを開催します。
長野県山形村は来年1月19日、山形村を代表する特産品の長芋の栽培の歴史や多彩な調理法を学ぶイベント「ながいもの日」を村農業者トレーニングセンターで開催します。
開村150周年記念事業の一環で初企画し、長芋栽培の発展を支えた功労者と若手生産者が語り合うシンポジウム、料理教室、長芋掘り取り機や長芋を題材にした公募川柳の発表をします。
山形村内では明治時代からむかごを使った種芋栽培が行われてきた歴史があります。
青果用の長芋栽培は種芋生産から発展する形で昭和30年代末から盛んになり、現在は長野県内一の生産量を誇っています。
企画はいずれも山形村内外から参加可能です。
川柳は来年1月16日まで山形村ホームページ上や村産業振興課窓口で受け付けています。
料理教室の申し込みは山形村産業振興課まで。
電話0263・98・5664