阪神淡路大震災から30年。石川能登半島地震から一年。近年の30年間の間に、中越地震、東日本大震災、熊本地震など多くの地震が発生しています。
また東海東南海地震、南海トラフ地震が予想されています。
三河地震が発生してから、今年1月で80年になります。
現在も地震は日本各地で頻発しており、時代を問わず人々は地震によって被害を受けてきました。特に近世以降は、残された史料から地震発生からその後の対応を断片的に知ることができます。
近世後期には大地震が続き、火災や河川閉塞、津波などの二次災害が被災地を襲いました。
安城市歴史博物館では、過去に発生した地震と、地震によるよる災難の特別展が、1月19日まで開催されています。
展示の中には、長野県善光寺地震も紹介されています。長野県松代群発地震は中学生時代に経験しており、今でも恐怖を思い出します。
昨年の石川能登半島地震で旧友、学友が心配でしたが、本年の年賀状が届き一安心しています。
南海トラフ地震は、三河地震の発生からすでに80年が経過しており、近年中京地区での発生がなく空白期が続いています。
備えあれば憂いなし。能登半島地震から一年。
安城市歴史博物館開催の企画展を訪れてはいかがですか。
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