長野市で長野県町村会定期総会が開かれました。
2月13日に、長野市で次年度の事業計画や予算の審議、自治功労者の表彰が行われました。
長野県の令和7年度事業の説明がありました。
〇「私のアクション!未来のNAGANO創造県民会議」への参加のお願い。
・12月に立ち上げた県民会議に個々の市町村の参加依頼。
・3月20日に2回目の会議を予定。
・参加者が主体的に取り組むために、力を入れたい事柄をアクションとして掲げて。
〇子ども・子育て応援市町村交付金の活用について
・市町村が地域の事情に応じて行う負担軽減策に県が補助。
・今年度は、37市町村43事業20%執行率にとどまる。
・町も、事業活用を期待。
・事業費も2億円を超えているものの、事業範囲の拡大や増額がほしい。
〇県宿泊税の検討状況について
・2月県会に新条例提案。
・1泊、税率300円、3年間は200円と決定。
・当町での対応はこれから。ゲストハウスなど?
・市町村への交付金も明らかに。
宿泊実績に基づく一般交付金と宿泊がなくとも拠点観光などで行う事業に使う「重点交付金」の2種類に。
〇銀座NAGANOの活用について
・昨年10月にリニューアルした施設の紹介。
・リニューアル後、前年を上回る状況が続いているとのこと。
・市町村、民間事業者のイベント、セミナーなどの活用をPR。
〇市町村新型インフルエンザ等対策行動計画の改定について
・新型コロナ対応などをふまえ、現在、県が計画策定中。
・来年度、全市町村が計画の策定をすることに。
〇地震防災対策について
・県のアクションプランをふまえた対応を。
・避難所の運営、環境の見直しを。
・情報通信機器を有しない地域への機器配備を促進。
〇障がい者アート作品のレンタル事業について
・障害のある方が創作したアート作品の鑑賞機会の創出。
・1作品当たり月額4000円でレンタル。
・受託業者は、ザワメキサポートセンター。
表彰式
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