安城市民ギャラリーにおいて、長野県出身の画家で丸山今朝三氏の「永遠なる自然との対峙」展を開催しています。
画家の丸山氏は、昭和20年に長野県に生まれ、昭和47年に古澤渉氏に師事します。
多くの受賞を重ね、平成12年の第27回近代日本美術展では内閣総理大臣賞を受賞。
円空仏をテーマとした作品や静物をはじめ、故郷長野の四季折々の清々しい風景は、色面で構成され、新鮮に語りかけてくます。
また、金属、木材、テラコッタなどの素材と向き合い、独自の立体造形を作り上げる世界観も見どころの一つです。