長野県では、全国統一標語「ふるさとの 山を守ろう 火の手から」を掲げ、令和7年3月1日から5月31日までの間、令和7年春の山火事予防運動を実施しています。
春季(3月から5月)は、特に降水量が少なく空気が乾燥し、林野火災(山火事)が発生しやすい時期が続きます。山林付近での火の取扱いには十分注意を払い、未然に防止しましょう。
火災を起こさないために、以下のことに注意しましょう。
・枯れ草等のある火災の起こりやすい場所では、たき火をしないこと
・たき火等火気の使用中は、その場を離れず、使用後は完全に消火すること
・強風時及び乾燥時には、たき火、火入れをしないこと
・火入れを行う際は、市町村長の許可を得るとともに、あらかじめ必要な防火対策を講じること
・たばこは、指定された場所で喫煙し、吸いがらは必ず消すとともに、投げ捨てないこと
・火遊びはしないこと、させないこと
山火事を発見した際には、すぐに119番通報をし、安全な場所に移動してください。
林野火災(山火事)の原因の多くは、農地、宅地でのゴミ焼却などからの延焼や、たばこの不始末などによるもので、これらは自らが注意すれば事前に防げるものです。大切な森林を失わないよう、十分に注意しましょう。
令和7年2月28日に上田市武石地区で発生した林野火災について、本日、陸上自衛隊第12旅団長に災害派遣を要請しました。
令和7年2月28日(金曜日)上田市武石地区において発生した林野火災に伴い、上田市から消火に関わる自衛隊派遣要請の要求があったためです。
野焼きが飛び火し森林火災が発生しています。
上田市です。
大船渡市で森林火災が発生。いまだに鎮火していません。
冬の乾燥に加えて強風の中、野焼きや外でのゴミ焼却をすること自体が非常識です。
くれぐれもご注意ください。
令和7年春の山火事予防運動を実施します。
期間:令和7年3月1日~5月31日
・標語:「ふるさとの 山を守ろう 火の手から」
・取組内容:山火事予防パレード、地域広報誌への掲載、ポスター掲示、ラジオ放送等による啓発を実施します。
冬から春は、風が強く、空気が乾燥することや、落ち葉や枯れ草など燃えやすいものが多いことから、山火事が発生しやすい季節です。
強風・乾燥下のたき火や火入れ、枯れ草がある場所でのたき火はしないよう十分ご注意ください。
山火事の年間発生件数の約6割が3月から5月に集中しており、たき火や火入れ等の人為的な原因が上位を占めています。
山火事がひとたび発生すると、大規模になる危険性があり、多くの財産や時には人命が失われます。
1 農作業時など、風の強い時はたき火や火入れをしない
2 お墓参りの際は、線香やろうそく等の火を消したことを確認する
3 喫煙は指定された場所で行い、たばこの吸い殻は火を消したことを確認する
4 山火事を発見したらすぐに119番通報する
今年9月実施のふるさと全国県人会まつりは、上田市が出展ブースとステージを担当します。
新春懇親会では小相澤隆幸副市長が、信州に生まれ育った作曲家中山晋平を描いた映画「シンペイ」(神山征二郎監督)のロケ地となったことなど上田市を紹介しました。
また、この懇親会では、続いて信州上田おもてなし武将隊が登場し、上田城の櫓(やぐら)復元への協力を呼びかけ、演舞を披露しました。
上田市のみなさん頑張ってください。
応援しています。
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